Ready2GEO / メソドロジー

Ready2GEO はどのようにスコアを算出しているか

当社の分析が実際に測定しているもの、測定していないもの、そしてその区別が重要である理由。

まず押さえておきたいこと

これらのスコアはサイトの技術的・編集的な準備状況を評価するものです。AIの回答で実際に引用された回数を測定するものではありません。

測定している項目

  • AI ボットからのアクセス可否: OAI-SearchBot、GPTBot、ClaudeBot、PerplexityBot、Google-Extended
  • クロール性とインデックス性: robots.txt、サイトマップ、メタタグ、レスポンスコード
  • 構造化データ: JSON-LD、エンティティの一貫性、Organization、Product、LocalBusiness
  • 編集面での引用適性: 見出し構造、質問と回答の形式、単独で完結する回答
  • パフォーマンスと可用性: 応答時間、ページ容量、HTTPS、リダイレクト
  • モバイル対応と検索エンジンに提示される信頼シグナル

測定していない項目

標準監査はモデルに問い合わせを行いません。分析対象は自社サイトであり、モデルの回答ではありません。したがって以下は測定しません。

  • ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity が実際に自社ブランドを引用した回数
  • 生成型の回答における順位やシェア・オブ・ボイス
  • それらの引用の時系列での推移
  • モデルが自社について「どう捉えているか」

有料監査で追加される内容

完全版レポートは自社サイトの分析にとどまりません。AI 検索エンジンが実際に生成した回答を観測する専門の外部データ提供元から得た引用データで補強されます。自社ブランドが引用されているか、どのクエリで引用されているか、どの競合と並んでいるかを確認できます。準備状況を測ることと、実際の露出を測ることの違いです。

スコアの組み立て方

エンジンは 49 件の技術分析を実行し、それらをカテゴリー(ボットのアクセス、構造、データ、パフォーマンス、信頼性)に分類します。各分析には重みと重大度が設定されています。広告ボットのブロックのような致命的な問題があると、他がどれほど良くてもスコアに上限がかかります。他の点で完璧でも AI 検索エンジンから到達できないサイトは、準備できたサイトとは言えません。

エンジンのバージョン Ready2GEO Scoring Engine v2

明示している制約

  • 分析対象は取得したページであり、サイト全体ではありません。
  • 濫用を防ぐため取得量に上限を設けています。非常に重いページでは、文書末尾に置かれたマークアップが分析対象から外れることがあります。
  • ブラウザ側の JavaScript のみで描画されるコンテンツは認識されない場合があります。これは大半の AI ボットが見ている状態と一致します。
  • スコアが高いと引用される可能性は高まりますが、保証されるものではありません。

AI エンジン

公式なクローラーのドキュメントがないことは、そのエンジンがサイトにアクセスできないことを意味しません。Ready2GEO はこの場合、減点を行いません。

学習を拒否しても発見可能性は損なわれません。スコアに影響するのは、インデックス用または取得用のクローラーをブロックした場合だけです。

このエンジンについて、Ready2GEO が利用できる公式なクローラーのドキュメントは現時点でありません。したがってスコアは普遍的なシグナルのみに基づき、減点はありません。

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データとプライバシー

各分析は集計統計(ドメイン拡張子、CMS、EC プラットフォーム、スコア)に反映され、ウェブの現状に関する調査の公開に利用されます。これらの記録に個人データは一切含まれません。メールアドレスも生の IP アドレスも保存せず、アカウントとの紐付けはいつでも解除できます。